タイOEM生産×三国間貿易という選択肢2026年05月03日
海外設備調達をもっと柔軟に、もっとスムーズに
近年、東南アジアをはじめとする海外市場では、生産設備や環境設備の導入ニーズが拡大しています。一方で、
- 日本からの輸出コストが高い
- 現地調達では品質面に不安がある
- 設計・製作・試運転まで一括対応できるメーカーが少ない
- 納期やアフターサポートに課題がある
といった声も多く聞かれます。
KOBEXでは、このような課題に対応するため、タイのOEMパートナーであるNisshin Electronic Thailand社と連携し、海外向け設備の製造・輸出体制を構築しています。
タイで完結する一貫生産体制
Nisshin Electronic Thailand社では、
メカニカル分野
- 材料調達
- 曲げ加工
- 機械加工
- 製缶・溶接
- 配管工事
- 組立(アッセンブリ)
までを一貫して実施しています。
電気・制御分野
- 制御盤製作
- 電気配線工事
- I/Oチェック
- ソフトウェア確認
- 現地試運転調整
まで対応可能です。
設備製作から立会試運転まで、ワンストップで実施できるため、品質と納期の両立を実現しています。

海外案件の進め方
海外向け案件の場合、
お客様(海外現地法人・日系企業・商社など)からKOBEXへPurchase Order(PO)をご発行いただきます。
その後、
- KOBEXにて仕様確認
- タイ工場にて製作開始
- 出荷前立会試運転(FAT)
- 検査成績書提出
- タイ港より出荷
という流れでプロジェクトを進めます。
タイ工場での出荷前立会検査も可能なため、品質確認後に安心して輸送へ移行できます。
三国間貿易(スイッチB/L)による柔軟な輸出
KOBEXでは三国間貿易スキームにも対応しています。
例えば、
- 製造:タイ
- 契約先:日本
- 納入先:インドネシア
というケースでは、
タイ工場がシッパーとして船積みを行った後、スイッチB/L(Bill of Lading)を実施し、KOBEXから最終納入先企業または商社様宛に船荷証券を発行します。
これにより、
- 日本企業による海外設備調達
- 商社経由案件
- 海外現地法人案件
- EPC案件
など、多様な取引形態に柔軟に対応できます。
原産地証明書の発行にも対応
案件によっては、
- タイ原産地証明書
- 日本側での各種証明書
の取得にも対応可能です。
ただし、輸入国によって、
- 関税率
- 輸入税
- 優遇関税制度
- FTA(自由貿易協定)
の適用条件が異なります。
そのため、プロジェクト初期段階で事前確認を行うことを推奨しています。

KOBEXが提供する価値
KOBEXの強みは、単なる設備販売ではありません。
- 日本品質の設計思想
- タイでのコスト競争力ある製造
- 制御・電気工事まで含めた一括対応
- FATから現地試運転までの支援
- 三国間貿易による柔軟な輸出スキーム
これらを組み合わせることで、海外設備導入のリスク低減とプロジェクト推進を支援しています。
海外案件について、お気軽にご相談ください。
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